＜2024年4月のひとりごと＞

16′32→16′27→16′34→16′35→16′18→16′10→16′21→16′45、
　
このラップタイムは今年の大阪国際女子マラソンで女子マラソンの日本記録を更新した
前田選手が刻んだタイムである。

このラップを見てチームの選手はどう感じるだろうか。

私は市民クラブのコーチとして、この各ラップにプラス１分を目指す女子選手が出てほしいと願う。

そうなると市民ランナーの先頭を突っ走る山口選手や兼重選手と肩を並べる２時間２７分くらいの
マラソンが可能になる。

課題は基本スピードにある。
トラックの５０００ｍを１６分程度で駆けるスピードが必要になる。

やらなければならないことは沢山あるが、夢を叶えようとする心意気があれば不可能ではない。
２０２４シーズンは基本に立ち返ってスピード強化にチャレンジしよう。

以上